参考(アナグリフ方式の3D映像):
今朝の日本経済新聞に「邦画「3D」に本格進出」という記事が掲載されていました。清水崇監督の「戦慄迷宮3D」(10月中旬公開)や6億円かけて制作されている「牙狼<GARO>」(来年公開)、現在公開中の「侍戦隊シンケンジャー」(興行収入20億円近くになる見込み)など、3D映画が増えており、一部のアトラクション用だけではなく、「今度こそ一般的な商品になる」との見方が出ている。~という内容。
そういえば、富士フィルムが世界初のメガネ不要(裸眼で観賞できる)3Dデジタルカメラと3Dビューワーを発売しましたね。私も早速、触ってみましたが、あまりにも(触れる前の)期待値が高すぎて.... 「解像度が低い... チラチラする...」など、やや厳しい減点評価。ただ、ついに裸眼3Dもここまできたか...という感動もあり。
- 富士フィルムのFinePix REAL 3D
立体視を身につけたのは、このときですね。今でも、3Dのイラストを立体視をしながら描くことができます。だから、ポケットに入る3Dカメラが家電量販店に並ぶというのは、とても感慨深いのです。
3D映像が、一般的な商品になるかどうかはわかりません。長時間見ていると、目が疲れますし、気持ちわるくなる人もいますから。ただ、ワイドスクリーンの超高画質3Dは、圧巻です(6月の産業用バーチャル リアリティ展で見てきました)。高画質化をクリアすれば、オーディオビジュアル・マニア層あたりから火がつきそうな気もしますが....
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